

総務省は、2020年1月28日に「サイバーセキュリティタスクフォース(座長:後藤厚宏 情報セキュリティ大学院大学 学長)」での議論の結果を公表しました。
東京オリ・パラ2020 を踏まえたサイバーセキュリティの確保に必要な方策の提言が示されています。
- IoT 機器のセキュリティ対策の拡充
- 地方公共団体向け実践的サイバー防御演習(CYDER)の繰り上げ実施等
- サイバーセキュリティに関する情報共有体制の強化
- 公衆無線 LAN のセキュリティ対策
- 制度的枠組みの改善
内部監査の視点
内容としては、ハイレベルかつ東京オリ・パラ2020の対象が前提となっていますが、内部監査として中期監査計画や年間監査計画のリスクアセスメントでのサイバーセキュリティリスク領域の視座の一つとして活用できると思います。
参照元・ウェブサイト
総務省
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02cyber01_04000001_00093.html
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