

総務省・NICT・ICT-ISACは、2020年1月28日に、マルウェア感染が検知されたIoT機器の状況を公表しました。


出所:総務省 脆弱なIoT機器及びマルウェアに感染しているIoT機器の利用者への注意喚起の実施状況(2019年度第3四半期)(https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01cyber01_02000001_00058.html)より抜粋
内部監査への視点
当該調査により、現時点ではリスクは相当程度低減されているものと分かりますが、特に製造業などにおいては今後もIoTの重要性は飛躍的に増大することが予想されます。
内部監査は、今後もこの状況が定着化するよう、引き続き適切なID・パスワードの設定やファームウェアの最新版へのアップデート等のセキュリティ対策のプロセスの有効性を評価することが重要となるでしょう。
参照元・ウェブサイト
総務省
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01cyber01_02000001_00058.html