
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、2020年2月7日に、第 5 回 DX に対応する人材のあり方研究会 の議事次第と議事録を公開しました。
https://www.ipa.go.jp/jinzai/itss/dx_Jinzai_sg2019.html#section6
DX 関連調査事業についてとして、DX 推進 調査報告案 等、Re スキル 調査報告案 等についての議論が行われています。 また、つながる場としての実施報告や質疑応答・意見交換なども併せて実施されています。 加えて、ITSS+見直し進捗報告&次年度計画についてとして、データサイエンス領域、セキュリティ領域、アジャイル領域を挙げています。
内部監査の視点
DX(デジタル・トランスフォーメーション)は、ここ数年の経営課題であり、中長期的ンな競争力に十分な影響を与える可能性があります。
内部監査は、自らの組織におけるデジタル化の重要性を分析する必要があります。多くの場合、監査上の主要なリスクとして認識することになるのではないでしょうか。
経営は自らの組織のDXが上手くいっているのか、停滞しているなら理由はどこにあるのかに強い興味を示す可能性が高いと思います。内部監査は、アシュアランスを提供するのみならず、洞察及び助言を提供していくことが経営に対する付加価値を高める要素になるでしょう。
[post_footer]